間仕切をうまく使い、暮らしの動線を考えた
造作家具を備えた 木造りの家。
夏は開け放し、冬は間仕切る。1階の暖気は2階へ逃がさない。
暖房効率の無駄をなくし、1年を通して快適に暮らせる住まい。
住宅地にも馴染む、落ち着いたグレーの杉板貼り。
アプローチも、自然石や四季折々の植栽をほどこし、
訪れる人を和やかにしてくれます。
2階ホールスペースは親子の共有の場。
天井の高い子供部屋に、床は柔らかい足ざわりの桧。
キッチンは、居間とダイニングを眺めつつも
建具で間仕切ることの出来る、間取り。
調理のにおいを閉じてじっくり料理したい時、
子供たちの様子を眺めていたい時・・・
と使い分けができる。